大阪市中央区｜社会保険労務士事務所アンドディー【大阪 社労士】

個別労働紛争に関する研修へ！

2010年10月29日 Category - ブログ, 仕事

昨日、大阪社会保険労務士会のある支部が主催される
勉強会に参加してきました

内容としては『あっせん業務の開始から終了まで』です。

あっせんとは労働問題の専門家であるあっせん委員が

事業主と労働者の意見をを別々に聞いたうえで、

適切な和解案をご提案し、その後の円満な労使関係を

回復するための手続きです

※あっせんの説明ＵＲＬはコチラ

http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/center/index02.html

少し難しいのですが、労働問題の専門家がトラブルの間に入って、

専門的な意見を述べ、双方が歩み寄るキッカケ作りの場だと

考えてもらえればよいと思います

（※任意の制度で強制されるものではなく、

　　 呼び出されたからといって参加しなくても不利益はありません）

最近、名刺交換する度に『特定社会保険労務士』って

普通の社労士と何が違うのですか？？と質問を受け、
どう話をすれば理解してもらえるか苦慮していました

その特定社労士に与えられた業務の一つが

『あっせん』の付き添いや代理になります

労働者から事業主を守る為にも
日々の情報収集は大切だといつも感じております

とはいいつつも、トラブルがなければ一番良いのですが・・・