大阪市中央区|社会保険労務士事務所アンドディー【大阪 社労士】
人材を人財に変える社労士事務所・アンドディー
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昨日、『3年連続で離職率が優勢=就職・転職伸びず』という
記事を投稿しましたが、それに引き続いて採用関係で・・・
『超氷河期の就活』と言われているが、本当にそうだろうか
その問題を取り上げた記事がありましたので、ご紹介します
「超氷河期」とはいえ、職を求める側に厳しい見方も少なくない中、《(東 京)都内で建物設備の管理、改修などを行っている零細企業》を経営する40歳の男性からも、厳しいご意見をいただいた。 男性の企業では、《一貫して経営上の問題となっているのは人手不足。職安や就職情報誌などに募集をかけていますが、ほとんど応募はありません》という。 職安からは《「夜勤あり」「休日出勤あり」では応募は見込めませんよ》といわれ、その通り、2カ月で問い合わせはわずか2件。応募した人からも《「土日は必ず休みに…」などといわれ、電話口でお断りした》そうだ。 この男性は《「ミスマッチ」とぼかした表現を耳にしますが、何より今、国内に不足しているのは「働かざる者、食うべからず」の基本的な意識だと思います》と辛辣(しんらつ)だ。 リラクゼーション業界で《以前、人事担当者として面接を行っていました》という37歳の女性も、《面接者の私は、本当に採用されたい、働きたいと思っているのか?と思ったものです》と疑問を呈する。 この方の会社も、新しい業種であり、体力がいる仕事で福利厚生も良いとはいえない状態のため、慢性的人手不足で、《アルバイト希望者はほぼ採用し、社員希望者も意欲さえあれば採用としていました》。 しかし、《希望の職種ではないのか、自分勝手な条件や、わがままな希望を述べる方も数多くいました。本当にどこでもいいから就職したい、と思っていれば熱意だけでも伝わると思います》と嘆いている。 今は子育て中のため働いていない、というこの方は《えり好みせず、採用してくれた会社で、役職をめざしがんばりたいと思います》と再就職に意欲を見せている。 25歳の大学4年生の方からは、われわれ報道側に対しても《「情勢が厳しい」という論調に終始するのではなく、就活生にとって役立つ、本質を突いた論を展開していただきたい》と要望を寄せられた。“本質”を突くために、ぜひ、学生のご意見をどんどんいただきたい。 【SankeiBiz より抜粋】http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101208/ecd1012081457001-n1.htm |
実際、私のお客様でも人が集まらないと嘆いている会社様も多く、
結局は綺麗で楽でお給料がいい仕事しかしたがらない人が増えたと・・・・
最近、権利意識だけが強く芽生えてしまい、
権利を主張する前の『義務』を果たしていない方々も
多く見られるのも実態ではないでしょうか
国民の三大権利 ⇒ 生存権、教育を受ける権利、参政権国民の三大義務 ⇒ 教育の義務、勤労の義務、納税の義務
権利主張の前に義務である特に『勤労の義務』をしっかりと皆で果たしましょう
私も自分のできる事をしっかりとしていくつもりです
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